
2025.06.13
技術社員のキャリア形成を高度化する――自社開発『パーソナル・バリュー診断』が業務効率化も実現
~自社開発診断ツールで“自分らしい働き方”をサポート、新時代の人材マネジメントへ~
企業が持続的に成長するためには、社員一人ひとりが自分らしく力を発揮できる環境づくりが不可欠です。特に、業務の多様化により、個々の価値観や働き方へのニーズはますます高まっています。
こうした時代の流れを受けて、当社では自社開発の「パーソナル・バリュー診断(Personal Values Diagnostic)」を社員向けに無料で提供を開始しました。本診断は、社員が自身の価値観や強み、キャリアの方向性を簡単に可視化できる自己分析ツールです。
さらに、この診断結果をもとに、技術者社員のキャリアの方向性や相談業務の高度化・効率化を推進し、組織全体の生産性向上と一人ひとりの「自分らしい働き方」の実現を後押しします。本リリースでは、「パーソナル・バリュー診断」開発の背景や特長、導入による具体的な効果についてご紹介します。
自社開発「パーソナル・バリュー診断(Personal Values Diagnostic)」とは
開発の背景と目的
近年、働き方改革や多様性推進の流れを受け、企業における人材マネジメントの在り方が大きく変化しています。一律的な評価や配置だけでなく、社員それぞれが大事にする「価値観」や「強み」を見える化し、最適な業務のマッチングや育成に活かすことが重要となっています。
当社では、理念である「選択肢を増やす」を体現し、社員一人一人の成長をサポートするため、自社独自の「パーソナル・バリュー診断」の開発をスタートしました。開発には現場社員の声や当社が独自に保有している情報も取り入れ、現実的かつ実用的な診断ツールを目指しました。
自社開発ならではの特徴・強み
本診断は、社員が自身の価値観や強みを簡単な質問形式で自己分析できる点が大きな特長です。さらに診断結果を一瞬で解析する特化型の生成AIシステムも開発し、誰でも高度な解析ができる体制を整えております。また、他社製品にありがちな「一般論」にとどまらず、自社の組織風土や業務内容にフィットした設問設計を実現している点も強みです。診断の活用法やフィードバックの流れも全て自社で生成AIを活用して設計しており、個人ごとに柔軟なレポートを作成することが可能となっております。
技術社員のキャリア形成の高度化への貢献と業務の効率化
コーディネーター業務のシステム化
「パーソナル・バリュー診断」は、単なる自己分析ツールにとどまりません。
社員一人ひとりの診断結果をコーディネーター(技術社員のフォローやキャリア支援担当)業務に直結させることが可能です。これにより、社員の適性や志向に合わせた最適なプロジェクトアサインやチームビルディング、業務相談を効率的に進められるようになりました。
従来は担当者の経験や主観に頼っていた部分も、診断結果のデータを根拠にした客観的な判断が可能となり、より技術社員のキャリア形成の高度化に寄与しています。
今後の機能追加や活用予定
今後は診断結果をもとにした個別キャリア支援プログラムの開発や、社内研修・eラーニングとの連携も視野に入れています。また、診断精度やユーザビリティの更なる向上を目指し、社員のフィードバックを反映したアップデートも継続していきます。
企業・個人へのメッセージ
働き方が多様化する現代において、「自分らしさ」を活かすことは、企業・個人双方にとって大きな価値をもたらします。
当社はこれからも、社員一人ひとりが生き生きと活躍できる組織づくりを支援し、持続可能な成長を目指していきます。
お問い合わせ先
エンジニア株式会社
広報担当: 森
〒150-0004 東京都世田谷区太堂 1-4-24 萩藤ビル 4F
TEL:03-6450-9560
Mail:pr@e-ngineer.co.jp
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